第2回「TikTok Beauty Fest」が@cosme TOKYOで開催
TikTokが、ビューティーコンテンツや最新トレンドを体験できるイベント「TikTok Beauty Fest」の第2回を開催した。2026年3月18日(水)から3月24日(火)までの7日間、原宿の「@cosme TOKYO」を会場に、「Discover Beauty」をテーマとしたポップアップイベントが展開され、期間中に5,000人超が来場した。
昨年2025年4月に渋谷スクランブルスクエアで日本初開催された同イベントは、1,200名以上が来場し大きな反響を呼んだ。2回目となる今年は会場を@cosme TOKYOに移し、開催期間も7日間に拡大。来場者数も前回の約4倍以上と、大幅にスケールアップした形だ。
TikTokにおけるビューティーコンテンツの成長
TikTokにおいてビューティー関連のコンテンツは、継続的に注目を集めるジャンルの一つとなっている。「コスメ」「スキンケア」「美容」などのハッシュタグが付いた関連コンテンツ数は前年同時期比で151%の成長を記録(TikTok for Business調べ)。
商品レビューやスキンケア方法の紹介といった実用的なコンテンツを通じて、ユーザーが新たなトレンドや商品を発見する場としてもTikTokの存在感は増している。今回のイベントは、こうしたオンラインの盛り上がりをオフラインにつなげる取り組みとして企画された。
来場者の約90%がビューティーコンテンツを視聴
開催期間中にポップアップスペースで実施されたアンケートでは、TikTokを利用していると回答した人のうち、約90%が「日頃からTikTokでビューティー関連のコンテンツを視聴している」と回答。TikTokがビューティー分野における情報収集の場として定着していることがうかがえる結果となった。
スポンサーブランド3社のブース紹介
会場では、スポンサーブランド3社がブランドブースを出展。商品の展示に加え、新商品を実際に試すことができる体験型コンテンツが展開された。
3CE(ロレアル)
3CEブースでは、新作「3CE ミスティリップベア」のタッチ&トライを実施。ミストのように軽やかで潤うのにべたつかない快適なつけ心地を実現した、ブランド史上初の「64%高水分処方」が注目を集めた。透けるような発色でトレンドの「もとから感」を叶える仕上がりを、来場者がその場で体験した。
アネッサ
アネッサブースでは、2026年2月21日に新発売された「スキンケア効果の新・アネッサ」を体験できるコーナーを用意。強力UVカット効果とスキンケア機能、快適なテクスチャーを兼ね備えた新しいアネッサのジェルを来場者が試した。サンプルバーではサンプルパウチセットも数量限定で配布された。
ダヴ(ユニリーバ)
ダヴのブースでは、ふわとろクリーミースクラブで人気の高いダヴから、春の新商品が展示された。皮膚科学に基づいた処方で、スキンケア美容液にも配合される保湿成分を使った「美容液で洗うボディウォッシュ」をテーマとする日本初上陸シリーズに加え、大人気のふわとろクリーミースクラブとふわとろボディウォッシュの新製品も登場した。
サンプリングバー
会場にはサンプリングバーも設置され、上記3ブランドに加えて花王の「MEMEME」の試供品も数量限定で配布。連日多くの来場者が訪れ、春の新商品から定番商品まで多彩なラインナップを楽しんだ。
前回との比較
第1回と第2回の違いを整理すると、イベントの成長が見えてくる。
- 開催時期:第1回は2025年4月20日の1日限定、第2回は2026年3月18日〜24日の7日間開催
- 会場:第1回は渋谷スクランブルスクエア(12階・15階)、第2回は@cosme TOKYO
- 来場者数:第1回は1,200名以上、第2回は5,000人超
- 内容:第1回はトークステージ(BEAUTY STAGE)+ブランドブース5社、第2回はブランドブース3社+サンプリングバーで体験特化型
第1回がクリエイターやタレントのトークステージを中心とした「エンタメ型」だったのに対し、第2回は@cosme TOKYOという美容に特化した場所で、来場者が直接商品を体験できる「体験型」にシフトしたのが特徴だ。7日間の長期開催により、より多くのユーザーが気軽に足を運べる形になった。
TikTok LIVEの美容配信への影響
TikTokがビューティー領域に力を入れていることは、TikTok LIVEで活動するライバーにとっても追い風となる。ビューティー関連コンテンツが前年比151%で成長しているということは、美容系の視聴者層が確実に厚くなっていることを意味する。
特にTikTok LIVEでは、リアルタイムでメイクのプロセスを見せたり、スキンケアアイテムのレビューを行ったりする配信が人気を集めている。こうしたオフラインイベントを通じてTikTokの美容コミュニティが活性化すれば、美容系ライバーの視聴者獲得チャンスもさらに広がるだろう。
まとめ
第2回「TikTok Beauty Fest」は、@cosme TOKYOを会場に7日間にわたって開催され、5,000人超の来場者を集めた。3CE、アネッサ、ダヴの3社によるブランドブースやサンプリングバーなど、体験型のコンテンツが好評を博した。
ビューティー関連コンテンツの成長率151%というデータが示すように、TikTokにおける美容ジャンルの勢いは加速している。TikTok LIVEで配信を行うライバーにとっても、美容系コンテンツは今後ますます注目のジャンルとなりそうだ。配信ラボでも引き続き、TikTokの最新動向を追っていく。



