TikTok LIVEは、近畿大学産業理工学部情報学科と連携し、2026年10月20日に特別講義を開催する。現役の音楽LIVEクリエイターが登壇し、配信を通じた表現と課題解決の実践を学生に伝える。
- 近畿大学福岡キャンパスで2026年10月20日16時40分から開催
- TikTok LIVE担当者と平葵のトラックメイカー小唄氏が登壇
- 音楽LIVEクリエイターの課題発見から配信演出での解決プロセスを紹介
特別講義の開催概要と登壇者
今回の特別講義は、近畿大学が掲げる「実学教育」の一環として、授業科目「科学的問題解決法」における業界研究を目的に実施される。テーマは「TikTok LIVEを、表現と課題解決の実験場として見る」。
開催日時は2026年10月20日16時40分から18時10分まで(第5時限)。会場は近畿大学福岡キャンパス1号館1階1101教室(福岡県飯塚市柏の森11-6)で、近畿大学産業理工学部の学生と附属高校生が対象となる。
登壇者は次の2名。
- 安田佑介氏(TikTok LIVE Japan Music team)
- 小唄氏(平葵 トラックメイカー / 音楽LIVEクリエイター)
小唄氏は沖縄県出身で、中学生の頃からDTMを独学で始め、アーティスト活動や映像制作などを経て、2022年に平葵へ加入。作曲・編曲・トラック制作に加え、TikTok LIVEの音響・映像・配信環境など技術面の構築・運用を担当している。
講義内容:プラットフォーム支援と実践的な課題解決
講義は前半と後半に分かれて進行する。
前半では、TikTok LIVEにおける音楽LIVEクリエイターの現状や、プラットフォームとしての活動支援について紹介。近年、TikTokをはじめとするデジタルプラットフォームは、情報収集や娯楽の枠を超え、誰もが世界に向けてコンテンツを発信し、新たな価値やコミュニティを創造できる場へと進化している。特にTikTok LIVEは、リアルタイムな双方向コミュニケーションを通じ、音楽や映像表現の可能性を広げる場として活用されている。
後半では、実際にTikTok LIVEで活躍するアーティスト「平葵」のトラックメイカーである小唄氏が、実際のクリエイターがどのようなニーズや課題を持ち、映像やエフェクト、最先端の演出を取り入れながら、いかにして「音楽をライブ体験として届けるか」という課題解決のプロセスを事例を交えて紹介する。
学生が普段利用しているプラットフォームを「情報の受け手」としてだけでなく「発信者・制作者」の視点から捉え直し、実践的な論理的思考力や創造力、情報発信力を養う機会となる。
特別講義に関するよくある疑問
誰が参加できますか?
今回の特別講義は、近畿大学産業理工学部の学生と附属高校生が対象となっている。授業科目「科学的問題解決法」の一環として実施される。
どのような内容が学べますか?
TikTok LIVEにおける音楽クリエイターの活動状況とプラットフォームの支援内容、そして現役音楽LIVEクリエイターによる具体的な課題発見から配信演出を用いた解決プロセスまでを学べる。制作者視点での情報発信について実践的に理解を深められる内容となっている。
配信クリエイターを目指す学生にとっての実践的学び
この講義の最大の特徴は、現役クリエイターが実際に直面している課題とその解決プロセスを直接聞ける点にある。
多くの配信者が抱える「どうすれば音楽のライブ感を画面越しに伝えられるか」という課題に対し、小唄氏がどのような演出や技術的工夫で応えてきたのか。その実例は、これから配信活動を始めようと考えている学生にとって、具体的な行動指針となるはずだ。
プラットフォーム側の支援体制も知ることで、単に「配信する」だけでなく、「どう活用すれば自分の表現を最大化できるか」という戦略的な視点も得られる。受け手から発信者への視点転換は、デジタル時代に求められる重要なスキルだ。









