ライブコミュニケーションアプリ「Pococha」を運営する株式会社ディー・エヌ・エーは、OSHIAI株式会社が運営する推し活AIアプリ「OSHIAI」との連携機能を2026年11月4日に正式リリースします。Pocochaオーガナイザーが、ライバー本人の同意を得たうえでライバーの公認AI(アイ)を作成・公開できる機能です。
- 2026年11月4日からPocochaオーガナイザー向けに正式提供開始
- ライバー本人の同意を前提に、Pocochaプロフィール情報から公認AIを作成
- リスナーは配信のない時間にもOSHIAI上でライバーのAIと会話可能に
連携機能の仕組みと利用条件
本連携機能は、Pocochaオーガナイザーが「OSHIAI」の管理画面から利用できます。利用にあたっては以下の条件を満たす必要があります。
- OSHIAIの代理店アカウントへの登録
- Pococha API for Organizerの利用登録およびOSHIAI連携に関する同意
- ライバー本人の同意
オーガナイザーは「Pococha API for Organizer」と連携し、所属ライバーの一覧を表示したうえで、本人への説明と同意の確認を行います。同意確認後、Pocochaのプロフィール情報を取り込んでAIを作成します。
個別作成に加えて複数ライバーの一括作成にも対応しており、プロフィールを一から入力する手間を大幅に削減できます。作成したAIの名前・紹介文・画像などは、公開前に確認・編集できるため、ライバーの意向に沿った内容で公開可能です。
配信外の時間にもつながる新しい選択肢
Pocochaは「Live Link Life 〜今この瞬間をいつまでも〜」をコンセプトに、ライバーとリスナーが双方向でつながるコミュニティを提供してきました。今回の連携は、人と人とのつながりを大切にしながら、公認AIが配信時間外の接点を補う形でライバーの活動を支える選択肢を広げます。
リスナーは配信の時間に限らず、好きなライバーの公認AIと会話できるようになります。ライバーにとっては、自身の意向に沿ったAIを通じて、配信時間外にもファンとの接点を持つ手段となります。
公開されたAIとの会話は、OSHIAI上で提供されます。本機能は2026年5月に連携開始を発表した取り組みの正式版として、AIの作成から公開までをOSHIAIの管理画面で完結できるようになりました。
Pococha×OSHIAI連携に関するよくある疑問
ライバー本人の同意なしにAIを作成できますか?
いいえ、できません。本機能はライバー本人の同意を得ることが必須です。オーガナイザーは所属ライバーに対して説明を行い、同意の確認を得たうえでPocochaのプロフィール情報を取得し、AIを作成する仕組みになっています。
作成したAIの内容は公開前に確認できますか?
はい、確認・編集できます。AIの名前・紹介文・画像などは公開前にオーガナイザーが確認し、必要に応じて編集できます。ライバーの意向に沿った内容で公開することが可能です。
本人同意を起点とした新しいファンコミュニケーション
今回の連携で注目すべきは、ライバー本人の同意と意向を起点とした設計になっている点です。プロフィール取得の前段階で本人への説明と同意確認を必須とし、公開前の確認・編集フローを設けることで、ライバーの意思を尊重する仕組みを整えています。
オーガナイザーにとっては、一括作成機能により所属ライバー全体へのサポート体制を効率的に構築できるメリットがあります。ライバー側は配信時間を増やすことなくファンとの接点を広げる選択肢を得られ、リスナー側は好きなタイミングで推しに親しめる環境が整います。
配信とAIという異なる接点を組み合わせることで、ライバーの活動スタイルやファンとの関係性にどのような変化が生まれるか、今後の展開に注目です。









