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TikTok「不登校生動画甲子園 2026」8/24授賞式開催、cocoさん最優秀賞でLIVE配信に100万人超

TikTokは8月24日(月)、不登校を経験した10代による動画コンテスト「不登校生動画甲子園 2026」の授賞式を開催した。授賞式の模様はTikTok LIVEで配信され、延べ100万人以上がリアルタイムで視聴した。

  • 4年連続4回目、TikTok Japanと認定NPO法人カタリバが共催
  • 「わたしが見つけた居場所」をテーマに、ファイナリスト5名が会場でスピーチ
  • coco.112025さんの作品が最優秀賞、審査委員長は中川翔子さん

不登校生動画甲子園 2026の概要と授賞式

本コンテストはTikTok Japanと認定NPO法人カタリバがともに実施し、「わたしが見つけた居場所」をテーマに動画を募集した。不登校を経験した10代が自分の思いや経験、学校以外で見つけた学びやつながりを、自分らしい表現で届けるTikTok動画が対象となった。

応募期間は7月27日(月)から8月7日(金)まで。応募資格は不登校を1日でも経験した13歳以上20歳未満の個人またはグループ。

ファイナリスト5名が授賞式当日に会場に集まり、自身の作品の上映とともに作品に込めた思いをスピーチした。

最優秀賞ほか各賞の受賞作品と受賞者コメント

最優秀賞

投稿者はcoco.112025さん(@coco.112025)。受賞コメントで「動画をつくるときは、自分の負の感情と直面したこともありましたが、母をはじめとして、いろいろな方々のサポートがあって取れた賞だと思います」と感謝を語った。

審査委員長の中川翔子さんは「はじめてこの動画を見て以来、すごい動画に出会ってしまったという余韻がずっと残っています。この動画によってたくさんの人が光をもらえると思います」と評価した。

特別審査委員賞

不登校を1日でも経験した当事者またはその家族から選出された「特別審査委員」が、当日のスピーチを踏まえてオンライン投票で決定した賞。

投稿者は3DCGのsumaさん(@3dcgsuma)。特別審査委員からは「時計の演出が秀逸で、ひとつひとつの『好き』を丁寧に積み重ねたこの動画自体が、sumaさんの居場所になっているようにも感じました」とのコメントが寄せられた。

応援クリエイター賞

投稿者は響音さん(@oto.ne0525)。「いろいろなオーディションを受けてきましたが、このコンテストが一番勇気が必要でした。自分が不登校だったことを公開するかどうか悩みましたが、勇気を出して投稿してよかった」と受賞コメントを述べた。

応援クリエイターのグレートティーチャー目黒さん(@pppppppppppppppppppp.p_p)は「響音さんが夢に向かってがんばる姿は、全国の不登校生の子たちにとっても大きな勇気になると思います」と応援メッセージを送った。

カタリバ賞

共催団体である認定NPO法人カタリバによって選出された賞。投稿者はじぇりさん(@_yn.szo)。

認定NPO法人カタリバディレクター・瀬川知孝さんは「動画で歌われている感情と空の色が響き合い、軽やかなメッセージでした。『居場所なんてなんでもいいんだ』というメッセージが子どもたちも、僕たちも楽にしてくれました」とコメントした。

優秀賞

以下の4名が優秀賞を受賞した。

主催者・審査委員長からのメッセージ

TikTok APACゼネラルマネージャーの佐藤陽一氏は「2023年にスタートした不登校生動画甲子園は、4回目を迎えました。TikTokが変わらず大事にしているのは、誰にとっても安心安全なプラットフォームであることと、柔軟につながれる場であることです」とコメント。今年は例年以上にハイクオリティな作品が集まったと語った。

審査委員長の中川翔子さんは「不登校になるのは、とても勇気がいることです。私自身、不登校を決めたときは胸が痛み、将来が怖くて、つらかったです。でも、皆さんと同じように学校での青春を送っていたら、今の人生じゃなかった——20代になって、ようやくそう思えるようになりました」と自身の経験を振り返った。

今回、10代の皆さんは、皆さんにしか出せない「いま生きている気持ち」を表現してくれました。勇気を持って踏み出した表現は、たくさんの人に届き、誰かを救います」とメッセージを送った。

安心して参加できる環境づくりとセーフティの取り組み

TikTokは13歳以上が利用できるプラットフォームであり、未成年の安心安全の保護とウェルビーイングに関する取り組みを行っている。

今年は応募期間中に事務局公式LINEを開設し、参加者からの相談を受けられる体制を整備。TikTokが提供するプライバシー設定やコメント管理機能も活用しながら、当事者の声をより安全に社会へ届ける取り組みを推進した。

また、特設サイトおよび公式LINEから以下の相談窓口へのリンクを案内している。

  • あなたのいばしょ
  • ユキサキチャット
  • こどもの人権110番

授賞式当日は、審査中のトークセッションとして「TikTokからのセーフティ紹介」も実施された。

TikTok Japan 執行役員 日本広報責任者のサーカー壽梨氏は「TikTokでは、ユーザーの皆さんの安心安全を最優先事項としています。守るべきルールとしてコミュニティガイドラインを設定しているほか、アカウントおよび動画の公開範囲やコメントの許可範囲を細かく設定することができます」と説明した。

AI生成コンテンツを見分け、理解するための新たな取り組みにも着手しており、AI生成コンテンツを見分けるための教育コンテンツを提供し、AI生成スパムの検出も強化している。TikTokはコンテンツの出所と信頼性に関する標準化団体のC2PA(Coalition for Content Provenance and Authenticity)の運営委員会にも参加している。

不登校生動画甲子園 2026に関するよくある疑問

審査委員はどのような方々ですか?

審査委員長は中川翔子さん(歌手・タレント)。審査委員は水谷瑛嗣郎さん(慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所准教授)、関正樹さん(児童精神科医)、石井しこうさん(不登校ジャーナリスト)、佐藤陽一さん(TikTok APACゼネラルマネージャー)が務めた。応援クリエイターとしてグレートティーチャー目黒さんとさかぽん先生も参加している。

過去の開催実績はありますか?

2023年にスタートし、今回が4年連続4回目の開催となった。TikTok Japanと認定NPO法人カタリバが継続して実施している。

TikTok LIVEが持つ社会的メッセージの発信力

今回の授賞式はTikTok LIVEで初めて同時配信され、延べ100万人以上がリアルタイムで視聴した。この数字は、ライブ配信プラットフォームが単なるエンターテインメントの場を超え、社会的なメッセージを届ける強力なメディアとなっていることを示している。

不登校という経験をオープンにすることには大きな勇気が必要だ。しかし、TikTokという表現の場と、LIVEという即時性のある配信形態が組み合わさることで、当事者の声が多くの人に届き、共感や励ましの輪が広がっていく。応援クリエイターの存在や特別審査委員による当事者・家族の視点も、参加者にとって心強い支えとなっている。

特設サイトでは受賞作品やコンテストの詳細を確認できます。不登校生動画

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